Woo EC Fes JAPAN 2021 は2021年11月20日無事終了いたしました。
ご来場くださったみなさま、 セッションにご登壇いただいたみなさま 、ありがとうございました。緊急事態宣言解除後の行楽日和にも関わらず、Woo EC Fes JAPAN 2021にお越しいただき感謝いたします。残念ながら当日ご参加できなかった方で、シルバーチケットをお申し込みのみなさまには、既にアーカイブ閲覧のご案内メールが送られていると思います。是非アーカイブをご覧ください。
当日の会場(oVice)のようす
ご案内しておりましたとおり、今年の会場はoViceでした。昨年(2020年)のWoo EC Fesでは懇親会のみ oVice でおこないましたが、今回はセッションやワークショップを含め全体を oVice でおこなう、さらに3フロア構成という、実行委員会にとっても初めての試みでした。
ちゃんと配信できるのだろうか?音声は出力されるのだろうか?…不安と試行錯誤を経て、当日を迎えましたが、大きな混乱やトラブルなく終えることができました。
実行委員スタッフの意見
案内を担当したスタッフの意見をまとめてみました。
よかったこと
- ご参加のみなさんはよくoViceを使いこないしていて、案内する場面がほとんどなかった。(これはほぼ全スタッフの意見でした。)
- 去年より楽だった。
- 同じフロアに何人いて、誰がいるのかわかる機能が便利だった。
とまどったこと
- ヘルプが必要な方なのか、ただ立ち止まって寛いでいらっしゃるのか、声をかけるべきか分からなかった。
- 参加するにあたり名前を自由に変更されていたため、本人かの確認が難しかった。
- zoomなどと違って表情がわからないので、近づきにくいという相談があった。
- チャットでご案内しても、文字がすぐに消える。
- 有料チケット購入者が入れるフロアに行けない方がいた。(これはシステムの仕様ではなくメールの行き違いでした)
こうすればよかった&oViceさんへの要望
会場では、以下の画像のように近づくと動画(YouTube)で使い方説明の再生が始まるオブジェクトや、iframeでWebページを埋め込めるオブジェクトを配置したり、テキスト情報の掲示板を置ける機能がありますが、もっと案内が必要だとする意見も聞かれました。
- 権限によって自動でマークが付けば、スタッフだとわかりやすい。
- 別フロアにいる人の人数や名前がわかると便利。
- 全館メガホンがあればよい。
- 各フロアにモニターがあれば便利。
- チャットの文字はすぐ消えてしまうので、表示し続けるプラカードのようなものがあるといい。